人命救助のタイムリミットをご存知ですか?
答えは72時間。それを過ぎると生存率が著しくさがるとされています。
つまり災害発生時の最初の72時間は、人命が最優先されるということ。その間わんちゃんを守り、救えるのは飼い主だけなのです。
“ペット専用”防災グッズLINOA72®(リノア72)は、本社を福島に構え、東日本大震災で被災し、震災時の混乱を知っている動物用医薬品メーカー・日本全薬工業が動物の命を守るために本気で取り組むプロジェクトです。
LINOA72®とは?
LINOA72®は、国内有数の動物用医薬品メーカーである日本全薬工業が本気で進めるプロジェクト。
犬、猫はもちろん、牛、豚、鶏などの動物のための医薬品をつくり、創業からずっと日本の動物たちとともに歩んできた「動物のプロ」がお届けします。
LINOA72®は厳選した最小限&コンパクトなセット。
平常時も邪魔にならず、いざという時の持ち運びもラクラク
防災グッズで重要なのは、平常時に邪魔にならず、発災時に実用的であることです。
LINOA72®は、震災被災経験者の声と獣医師の専門的な意見をもとに、最小限かつ厳選した必需品+防災おやつというセットをご提案します。
セット内容
おいしく食べながら備える!おやつから始まる防災対策
災害時、わんちゃんも人と同様に強いストレスにさらされます。水が飲めなくなったり、食が細くなるわんちゃんも珍しくありません。 LINOA72®が用意する防災用おやつは、ふだんはおやつとして使える優れもの。
定期便で毎月新しいものが届いたら、それを防災バッグに入れ、古いものはおやつに。慣れ親しんだ味なら、災害時でも安心して食べることができます。水を含ませてあげれば、食事と一緒に水分補給もできます。
また、いざというときに期限が切れていたり味が落ちて食べなくなってしまう懸念も、定期便で解消します。
※普段のご飯、薬も防災バッグには入れておきましょう
LINOA72®を持つ安心、その理由
安心の理由1
避難時には人間用の防災バッグも持ち出すことになります。 人と共用できるものは極力は省き、わんちゃんのために最低限必要なものだけで構成しています。
安心の理由2
一つの道具が複数の役割を果たしてくれることで荷物を軽減させることができます。LINOA72® はそんな視点でアイテムをセレクトしています。
安心の理由3
災害の備えとして推奨されている「ローリングストック」。普段から余裕を持った量の食料品や薬を手元に置いておき、日常生活の中でそれらを消費しながら減った分を足していく方法です。 LINOA72®は、定期便で月1回防災用おやつをお届けするので、賞味期限を心配することなく災害に備えられます。普段から食べ慣れたおやつをストックしておくことで災害時のストレスを減らすことができます。
ただ必要そうなものを集めただけでない、被災者へのインタビューが反映された防災グッズ。
それがLINOA72®です。
災害経験者は犬猫用の防災グッズを持っている割合が未経験者の3倍程度高くなっています
ご自身や近親者に被災経験がある方は、人用の防災グッズも持っている割合が被災経験のない人と比べ約2倍、犬猫用では約3倍の割合で防災グッズを備えています。
防災グッズの必要性を強く感じていることがこのデータからも読み取れます。
災害経験のある飼い主の75%が犬猫用の防災グッズの購入に前向き
災害経験者で、まだ準備をしていない方の多くの方が防災グッズの準備の必要性を感じています。
![監修/札幌夜間動物病院院長 獣医師 川瀬 広大先生](/files/user/LINOA72_wan_17-1kawase.png)
札幌夜間動物病院院長
獣医師 川瀬 広大先生
獣医学博士/日本獣医救急集中治療学会理事長/日本獣医循環器学会認定医/RECOVER認定BLS・ALS指導医/北海道大学非常勤講師
私自身、2018年に北海道胆振東部地震を被災し防災への意識が大きく変わりました。ひとたび大きな地震が起こると、今当たり前にある電気や水道は本当に止まります。頭では皆さん分かっていても、まだ「行動」に移せていない人がたくさんいるのが現実です。このプロジェクトを通して、より多くのペットオーナーさんが災害への準備をより具体的な「行動」へと変え、しあわせなわんちゃん、ねこちゃんが増えることを願っています。
![監修/ペット災害危機管理士® 大出 智恵美先生](/files/user/LINOA72_wan_17-2ohiri.png)
ペット災害危機管理士®
大出 智恵美先生
ペット災害危機管理士会 東日本支部長、愛玩動物救命士、防災士。
近年毎年起きる災害、皆様は大切なペットのもしもの、持ち出しグッズは用意されているでしょうか?
大切な家族を守れるのは飼い主さんです!災害時に慌てない為に、平時に、取り出しやすい場所に用意しておくと安心出来ます。災害時だけでなく、一緒にお出掛けや旅行にもお供して行かれると心強いですよ。
大切な命を守る為に最低限必要なグッズを用意しておきましょう。
そして、ぜひシュミレーションしてみましょう。うちの子には、これも必要かも?と、気が付いたら、追加して、あなたのペット専用避難持ち出し袋を完成させて下さい。
![企画・販売/日本全薬工業(株)ゼノアック](/files/user/LINOA72_wan_17-3zenoaq.png)
日本全薬工業(株)
開発担当 西田 奈美子、居城 みなみ
日本全薬工業株式会社は、「動物の価値を高めつながる全ての人々の幸福に貢献する」という企業理念のもと、研究、開発から製造、販売、物流までを一貫して行う動物用医薬品メーカーです。私たちは、長年、動物病院への営業に携わってまいりました。この営業経験を活かし、医薬品事業と同様に1つでも多くの命を救いたいという想いから、ペット用防災グッズの開発を進めてまいりました。私たちだからこそできるペット用防災グッズで、大切なわんちゃん、ねこちゃんとペットオーナー様がずっとしあわせでいられることを願っています。
![選べる2つの購入方法](/files/user/LINOA72_wan_18.jpg)
![購入方法1/一括購入コース](/files/user/LINOA72_wan_19-1_title.png)
初回購入時に防災グッズの全額を支払い、2回目以降は、おやつの定期便分のみをお支払いいただきます。
定期便はいつでも解約可能。
![犬用防災グッズ/一括購入コースで購入する](/files/user/LINOA72_wan_19-2_btn_1.png)
![購入方法2/分割購入コース](/files/user/LINOA72_wan_20-1_title.png)
初回購入~定期便4回分を5回に分けてお支払いいただきます。
定期便は5回まで継続的にお届け。分割分をお支払いいただくまで解約はできません。
![犬用防災グッズ/分割購入コースで購入する](/files/user/LINOA72_wan_20-2_btn_1.png)
LINOA72®について多くの獣医師の先生から応援のメッセージをいただきました
上野 弘道先生
防災は必要な準備を平時から計画的に行うことが重要です。特に、災害時に大切な家族である動物と共に安全を確保するためには、その子に合わせた防災グッズのセットが必要です。このプロジェクトにより、多くの動物のご家族様が災害への備えを整える一助となり、平時からの安心に繋がることを心から願っております。
プロフィール
1998年日本大学生物資源科学部獣医学科卒業。2001年日本動物医療センターにて診療を開始。勤務医として多くの手術を経験し、2016年日本動物病院協会外科認定医取得。医療部長、副院長などを経て3代目院長に就任後、2022年に同センターグループの代表に就任。動物病院業務以外にも、2016年に名古屋商科大学にて経営学修士(MBA)、2022年日本生命科学大学にて博士(獣医学)修了。
36歳で公益社団法人東京都獣医師会の理事となり、2022年には同会の会長に就任。その他、公益社団法人日本獣医師会理事、公益社団法人日本動物病院協会副会長、一般社団法人日本小動物外科協会副代表理事。
犬と猫を飼っているのですが、その場合は2つ必要ですか?
A:両方飼われている方は、それぞれに準備することをおすすめしています。共通のグッズもございますが、猫用にはトイレを入れているなど、犬用と猫用でそれぞれに必要な中身を揃えています。
猫を多頭飼いしていますが、その場合は何個必要ですか?
A:飼われている頭数分の防災バッグを準備することをおすすめしています。LINOA72®は、「1頭が72時間乗り越えられる」ように設計した内容のグッズを揃えています。そのため、災害時にはみんなが利用できるよう、飼われている頭数分のご準備がおすすめです。
LINOA72®以外に準備するものは何がありますか?
A:LINOA72®は最低限必要なものを厳選したセットです。普段食べている食事、お薬は必ずご一緒にご用意ください。また日ごろからの準備として、動物と一緒に避難できる避難所の確認、感染症の予防のためのワクチン接種、避難時に使用するものに慣れさせることも併せて行っていただくことも大切です。
札幌夜間動物病院院長<br /> 獣医学博士/日本獣医救急集中治療学会理事長/日本獣医循環器学会認定医/RECOVER認定BLS・ALS指導医/北海道大学非常勤講師
自然災害の多い今日、被災するかもしれない不安を感じている飼い主さんも多いと思います。またペットちゃんも自然の変化に敏感です。安全な日常を守るために防災グッズをそばに置いて、今からペットちゃんがホッとする飼い主さんやお家の匂いをつけて準備できます。防災グッズは非常事態での飼い主さんやペットちゃんの強い味方となるでしょう。
プロフィール
ペットと人の心を元気にする獣医師・動物医療グリーフケアアドバイザー。ペットライフのトータルコンサルタント会社「合同会社Always」代表。「ペットと人のハッピーライフを出会いからエンディングまで」を合言葉に、「待合室診療」というこれまでにない診療スタイルを発掘、自ら構築した動物医療グリーフケアを展開している。ペットロス以前の「ペットが生きている間に取り入れるグリーフケア」の大切さを提唱。マレーシアに在住し、全国を縦断しながら動物医療グリーフケアを幅広く実践し、個々に違うペットに対し「ペット主役」のオンリーワン医療を目指す。